18+4:=18

今日は高校の学年同窓会がありました。卒業から4年かぁ…早いなぁ。…思えばネトゲに貢いでばかりの4年間だったぞ、うんwww
もうその時点で死にたいわけだけど、さらに近況報告を見て、窓から飛び降りたくなりました。1組のトップバッターがね、コレ。

薬剤師としてあんなことやこんなことをするため
国試勉強中(^ω^)

あれwww私は1組2番だったはずなんですがwww
しかも顔文字とか使ってるの、おいらだけだおwwwww
さらに文字サイズが他の人よりでかいおwwwwwww

どうみても痛い人です。本当にありがとうございました。

結局、心の痛みを忘れるためにワインを何杯も飲んだわけで。酔っ払って、いきなり爆弾発言をしたり、恩師の先生を呼び捨てにしたりしていた気がするけど、よく覚えてません。ていうかね、キツいってwwwww

卒業文集を辿り、歩いてゆけば。

つか、もう完璧に余談なんだけどねぇ~。
卒業から4年しか経っていないとはいえ、同じクラスに誰がいたのかとか、当時の自分がどんなことをしていたのかなんて、もう思い出せなくなっているもんです(え、私だけ!?)…ってことで、前日に卒業文集をパラパラと眺めてみたんですよね。で、4年という歳月を経て、同じ文章がこんなにも違う色彩を帯びて見えてくるんだなぁって驚きました。同級生の子の文章は自分に自信がなくなるから読まなかったんだけどね(笑)、先生の文章とか改めて読んでみると、なんだかその重みにしみじみしちゃったり。
だけど何が一番驚いたって、自分の卒業文集だよ。読んでみたら、4年前の自分が今と何も変わっていないことにびっくりした。今と同じく、将来への不安の中で、憂鬱と狂乱の中で書いた卒業文集。荒削りで、言葉足らずで、読み直すと赤面しちゃうけど、綴られている信念は今と全く変わんない。事実と推論を区別する科学的思考の重要性、そして科学では説明しきれない「個性」とも言うべき人間の情動的側面の重要性。それから、生物学が切り拓いていく将来への希望と不安。本当に、全然変わらない。当時の自分がどれほど必死にものを考えようとしていたのか、この4年間がいかに成長のないものだったか、痛いほどよく分かる。
けれど、当時と今とで違うことが一つだけある。4年前、高校生の自分は「怒り」に突き動かされていた。だけど今の自分は、その「怒り」の感情が、「諦め」となって風化しているのが分かる。こういうのも、大人になるっていうことなのかもしれないけど、単純に若さが無くなってるだけって感じがする。
でもね、諦めて敷かれたレールの上を歩いて行く…もうこれじゃ、だめなんだよっ!がんばんなきゃっ!

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