Re:tweet 6176. Apr & May 2020.

久々にブログを思い出して、手をつけた。

正直、流行地に住んでいるわけではないので「不要不急の外出」に対するプレッシャーを感じた以外は特に変わらない毎日だった(と書きつつ、不要不急の都心外出2回行ってしまったが…)。COVID-19で影響を受ける業種ではない一方、テレワークやら自粛やらができる仕事でもないおかげで(どことなく殺伐とした雰囲気である点を除けば)職場もいつも通り。

私は終末論的世界観論者(つまりは厨弐病)なので、正直イギリスやアメリカのような絶望的な状況になることを予想していた。4月上旬の時点では、下手すると家族が1人2人じゃなく死ぬと覚悟を決めていた(だから、ある種 最期の思い出作り的な覚悟で4月はじめに温泉旅行も決行していた)。蓋を開けてみればそんなことはなかったわけで、それはもちろん幸いなことだけれど、一方でこの国の政治や医療システムに満足してしまって見直し機運が起こらなかったことは残念だと思う。

ただ、COVID-19のパンデミックもこれで終わりではないだろう。他の、いわゆる「ふつうの風邪」のコロナウイルス達と同じく、冬になればまた流行するだろう。またこれも同じく、持続的な獲得免疫がつきにくくて、結局はシーズンごとに流行する形で社会に定着・共存していくような気がする。つまりはスウェーデンコース。もちろんエビデンスはないけれど、でもワクチンやら抗ウイルス薬で数年内に制圧できるという発想は(医師の間でも多いですが)楽観的すぎるだろう。

いろいろ書いたけれど、とりあえず私の生活は何も変わらなかった。淡々と仕事をして、家に帰ってちょっと身体動かして寝るだけ、同じ日々の繰り返し。ここからなんとか抜け出そうと、足掻いてはみるわけだけど。

以下、自分用のツイッターログまとめ:

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