今日もFFは無しです。

某社のCMを意識してみたわけですが…そんなのどうでもいいか。
さて、タイトル通り、今日はFFはやらずに寝ます。正直疲れがたまってしまって…いや、バイトとかじゃなく、無駄に夜更かししているせいですがね。っていうか私はバイトをしていない(爆)
あーでもよくかんがえたらDVDまだみてないー。あしたかえさなきゃ…でもねむいー。もうだめ、おやすみなさぁーい…。

今日、気になったテレビ番組。

(1) SNS
ここ最近、知り合いに「Mixi」なるものをやっている人が急増中で、何だろうと思っていたのですが、ソーシャルネットワーキングサイトっていうやつなんですね。時代の波に取り残されてるなぁ…まぁ、昔からだから気にもならないけどorz
新たな友人関係を見つけることを目的としたサイト…ふぅむ。既に数百万人が参加しており、数年のうちには1000万人を超えるとか。自治体でも試験運用しているところがあるようですが、でも、正直これって、社会的に公認されているという点を除けば、傾向的にはネトゲと変わらないですよね。同じ趣味や目的を持つもの同士で集まって、雑談して、オフして。現実社会にリンクしているという有用性が辛うじての救いなのかな。
でも、やっぱりウェブ上で生まれた人間関係って何か違う気がする。特に、Mixiみたく、内部の人間から誘われないと参加できないSNSなんて参加したくないなぁ。「一見さんお断り」と同じ古い閉塞的な空間のようで、私としてはまだネトゲとか2chのほうがマシ。…と、さりげなく自己弁護してんじゃねー!!!!!

(2) 史上空前の論文捏造
有名なベル研で、超伝導に関する論文を次々発表し、一時はノーベル賞最有力とも囁かれていたシェーン氏。実はこれらの論文、ほとんど捏造。ベル研の調査委員会が公表した捏造は、論文24本中少なくとも18本。このドキュメンタリー番組、以前見落としてしまったので、再放送されてよかった。
いまちらっとググってみたら、「権力バカの科学者(笑)」みたいなことを書いている人がいたけど、そういう問題ではない気がする。権威の過信は禁物だけど、権力は実力を反映して生まれてくるものなのだから、それはある程度仕方のないことなんじゃないかと。制作者側が言わんとしている通り、問題は、情報を秘匿せざるを得ない産業との関連や、「分解して整理していく」という科学の教義そのものにも関わっていて、そう簡単に片付けられるものじゃないんだろうね。
でも、本来追試がきちんとなされるべき科学界で、誰も追試に成功していないのに、誰も論文をきちんと検めず、誰も告発しないというのは非常に問題だと思う。姉歯さんの一連の事件もそうだけど、人が関わる限り、捏造が起こるのは避けられない。別に捏造に加担しているわけじゃなく、事実としてね。例えば生物学でも、古くは「ピルトダウン人」という有名な人類学標本捏造があったし、この前はES細胞であったばかりだもん。やっぱり、「情報が公開され、自由に批判に曝される土俵」のようなものが、どこにでも必要ってことなんでしょうか?

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