信仰とは？

はじめに言っとくと、宗教の勧誘とかじゃないから(笑)。

映画漬けの毎日。今日は『炎のランナー』という洋画を見てました。第8回パリ五輪で走ったイギリス人選手2人が主人公のストーリーです。一人はスコットランド人で、熱心な宣教師。自分の才能は神が与えたものだと信じ、強い信仰を胸に走ります。もう一人は負けず嫌いのユダヤ人。あからさまな嫌がらせに屈せず、周囲を見返し、ただ勝つためだけに走ります。私にはどちらが正しいかなんて分かりませんが、直感的には、どちらも正しく、かつ誤っているように思います…。
ところで、欧米では信仰は重要な価値のあるものとみなされているようですが、信仰って何でしょうか？うーん、難しい。

SNSとかの話題。

久々に友人のブログを覗いたら更新が止まっていました。どうやらSNSに移行した模様。さりげなくお誘いも受けましたが、はっきりお断りしておきました。
基本的に、大人数で群れるのは得意じゃないです。個人的な上限値は2,3人かなぁ。確かに顔の知れたみんなで集まるのは楽しいし安心感があるけど、同時にかなりの自由を奪われてしまう。感じたことを感じたままに綴りたい私にとっては向いてないです。
ていうか、SNSの一番嫌いなところは「誘われて入る」という点。自由に出入りできない閉塞的な空間、同じ考えの仲間だけを集めよう、というところが宗教団体っぽくて大嫌い。
私はいつも第三者的な立場から考えて、第三者的な立場から主張していたいかなぁ。この日記も、縁あって立ち寄った人にはぜひ見てほしいし、いろんな観点から意見が聞けるかと思って、ブログとして立ち上げてみました（結論としては月に数人にしか来てもらっていませんが…爆）。でも、これは「誰とも三人称の関係にある」ということで、同時に「誰とも二人称の関係にない」ということ。八方美人が誰にも好かれないように、私はずっと野良なのかもしれない…。正直、精神的に辛いです。もう限界に近づいています。でも、これがある種の信仰というか、私のアイデンティティになっているのも事実です。
そんな私はLSには向かないのかもしれないなぁ。