ブログ難民

今日からさりげなく、古いブログの記事を移転する作業に入りました。といっても、teacupのブログにはエクスポート機能が無いので、すべて手作業です(泣)。…本当に引っ越す価値があるのかどうか、正直悩むところなんだけどね。だって、記事10本を移すのに1時間くらいかかるんだもん!
そもそも、昔の記事を見ていると、当時のことを思い出して恥ずかしくなる。大学3年生まではかなり暇人だったから、くだらない記事を毎日書き連ねてるんですよ(汗)。だけど一番の不安は、引っ越す前と後とでスタンスを変えたから、引っ越しの前後でキャラに矛盾が生じるんじゃないかって…。
だから、もう!本当は引っ越さない方がいいような気もするんだよね!でも、一応は大事な思い出なんで、捨てがたいという気持ちもある…。とりあえず、削除するのは後でもできるんで、リバイスしながら少しずつ移しています。私の演技力が続く限り、この方針で(笑)。/grin!

思い出の整理も進行中、その弐。

「その壱」を書いた時には、すぐ続編を書くつもりだったんだけど、少し間が空いたか。とりあえず、前回はコインを収納する話だったんで、今日は切符・カード類を整理する話をしてみようかと思います。というのも、ここ数日、いよいよ机の引き出しの整理に取りかかったんだけど、そしたら昔のカード類が次々出てきたんだよね。イラストのきれいなテレホンカードとか、海外に行った時の航空券の半券とか。どれも捨てられなくてしまっておいたモノばかり。
その中でも特にいっぱい出てくるのは列車の乗車券。これが旅行のいい記念になるんですよ!だって、それこそ世界に一枚しかないわけだし、見るたびに自分の旅の記憶が色鮮やかによみがえってくるでしょ。中高生の頃に友達と旅行した切符を見れば、車内で食べたお弁当が浮かぶし、あるいはローマの地下鉄のチケットを見れば、駅員の仲介で知らない中国人と強引に割り勘させられた記憶が(笑)。
それで本題。きちんとプリントされているカードなら、多少雑な保存でも大丈夫なんでしょうが、実は列車とかのチケットは保存が難しいとされています。特に、自動券売機で発券される磁気乗車券。こいつは鉄道ファンからは不評みたい。というのも、こういう切符は長期使用するものじゃないでしょ?だから粗悪な感熱紙に印字されているわけで、熱や光によって容易に退色してしまうと言われているからです。…レシートをイメージすればいいんじゃないでしょうか?最近は、電化製品なんかだと保証書をレシートの紙で渡してきますけど、あれがすぐ色褪せちゃったという経験を持っている人もいるのでは。
たとえ感熱紙でなくても、インクの種類によっては、やっぱり光とかに弱いわけで…。そこで、私はこういう対策をとっています。まず、それぞれの切符をポリエチレンの袋に入れて、なるべく空気を遮断する。そしてそれを空き缶に入れて密閉し、本棚の奥へ入れる。…どうだ、すごそうだらう?
あくまで実験手法なんですが、実際、少しは違うみたいですよ。今のところ、10年くらい前の切符なら当時のままのものがほとんどです。切符にちょうどいいサイズの袋は100円ショップで売ってるし、空き缶はお菓子のものがちょうどいいから、すごく安上がりだし、試してみてはいかがでしょうか。
…余談ですが、使い終わった乗車券を記念に取っておきたい場合、出札時に自動改札機を通すのではなく、有人窓口で事情を話しましょう。通常は「無効」とか「記念」とかいう印を押して、返してくれるはずです。

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