金環日蝕,直接見る?見ない?

月曜日,通勤時間帯の金環日蝕.少し薄暗く不気味な雰囲気の中,サラリーマンもOLも学生も,みんなアヤシイ眼鏡をかけて,空を見上げる不思議な朝.

…と,通りすがりのおとうさんから「こっちの方がよく見えるよ!」との声.

駅前デッキ

木漏れ日が全部,金環日蝕の形に!という粋なアドバイスでした(でもすみません…このネタ,既に知ってました

写真撮ったのだけど,撮ったのがiPhone 3Gだし,曇ってもいたので分かりづらいね.97%も欠けると,さすがに影もはっきり映らないというのもあるかもしれない(その点,部分日食の方が太陽の形がはっきり見えて面白いかも).

キラキラとほのかに煌く影を見て「かわいらしいよなぁ^^」というコメントには,正直どう返したものか迷ったのだけど,少なくとも「こういうのテレビでは全然やらない」という意見には納得です.昨日は慌てて観察グラスを探し歩いてた方がいたけど,視野角にして1度にも満たないものを直に観察しても,大ざっぱな形くらいしか分からないわけで,肉眼で見なくてもいいんじゃないか?って気もするんだよね.だったらこうして木漏れ日を眺めたり,太陽投影版に影を映して観察したほうがよっぽど面白いし,眼にも優しい.それこそ,一眼レフとかなら黒点まで見えるから,撮影用フィルター買う価値はあると思うのだけど…

とかなんとか言いつつ,私もチラチラ肉眼で見てたりもしたのだけど,案の定目が痛くなった.というか,眼を閉じるとしばらくリング状の残像が…これは確かに,やったらアカン!よい子は真似したらアカン!!

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