交換留学同窓会

今日は過去の交換留学生も呼んでの同窓会.今年派遣される私たちの激励会も兼ねている…はずなのだが,みんな帰省した時期にやったおかげで同学年の参加者が私だけという.どうなのよ?(まぁ,例年似たような状況らしいのだけど…)

交換留学を担当する先生が,ちょっとだけ顔を出してくださった.曰く,この大学は知音とも言えるような大親友を得るのに恵まれた環境だと.また,在学中の一番の思い出を尋ねたとき,他大の学生がバイトやサークルを挙げるなか,この大学では大学生活そのものを挙げる学生が多いのが違うと(これに関しては,前者の答えって社会人としてどうなの?っていう話だけど).ちょっと宣伝がかっているというか,それ他の大学だってあるでしょ?…という部分もあるけれど,一定程度は納得.まぁ,少なくともみんな頭はいいし,志も高いかも.

少なくとも,こうした交換留学があるという点は恵まれた環境と言っていいだろう.これだけ外と,海外とつながっていこうという志向は(少なくとも私がいた頃の)東大では感じられなかったところで,そこはあとから,実力でのし上がっていく努力を運命付けられた後発大学ならではだったんじゃないかという気がする.日本人はゼンゼン英語がしゃべれないと思われていること,むしろ日本人は日本のことを知っているようで知らないこと,心に留めてあと1ヶ月がんばろう.そしてその先の5ヶ月間につなげていこう.

ちなみに,来てくれた中での最上級生は研修医だったんだけど,これがなんと高校の同期だった.先方は私を知ってたんだけど,全く記憶が…たぶん在学中には一度も喋ったことがないんだと思う.とりあえず,昔の同窓生を思い出せないのは今に始まったことではないので,もう慣れました.二度目の大学生活で,同窓生が大先輩になったり,大後輩が同級生になったりというややこしさにもね.

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