留学準備 03: お金のこと 後編

日本人がイギリスに行くとき,6ヶ月以内の留学ならビザは必要ない(日本人はnon-visa nationalになっている).その代わり,入管できちんと留学目的であることを伝え,さらにいくつかの書類を見せる必要があるらしい.書類というのは身分証明書とか受け入れ先の身元保証書とかなんだけど,その中にBank Statementという訳のわからないモノがある.

受け入れ先の留学生センターによれば「口座取引証明書」というもののようだ.内容としては通帳のような取引履歴(だからといって通帳ではダメで,金融機関が公式に発行した証明書).最低でも過去3ヶ月以上に渡るものとのこと.留学生はバイトが認められないから,ちゃんと滞在中の費用が確保できることを証明する必要があるということだよね.しかし月々800GBPくらいはみてほしい…ということは,5ヶ月滞在なら50万円あることを証明しろってことか?おいおい,3ヶ月以上にわたってずっと50万円以上なんて,私の口座にあるわけがないんだが??

ちょっと調べてみると,アメリカ留学では「残高証明書」が要求されることが多いようだ(でも残高証明だと,1日だけ大金を置いてごまかせてしまうような気が…).残高証明書だったら,住信から英文のPDFを無料で発行できるらしい.取引証明書についても,シティが月ごとにPDFのe-ステートメントを送ってくれるらしいから,こっちで1ヶ月分だけでも履歴を用意することにしよう.あとは奨学金が渡航の直前に貰えるから,その書類も使えるだろうか…どっちみち,このどれかで押し通すしかないな.

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