追いコン!

昨日は追いコンでした。今年度、研究室を去る方は4人。ささやかなプレゼント贈呈の後、一言ずつお言葉がありました。…聞いていて、やっぱり研究生活を続けるってのは大変なんだなぁって思う。そして大変だからこそ、いろいろなことを経験し、人間として一回りも二回りも大きくなれる環境であると思う。
2次会の場で、将来も研究者を志している1年上の先輩と一緒になったんですが、いろいろいい話を聴くことができました。というのも、私のいる研究室、これまた研究者志望の人ってのは少なくて…ね。いや、真面目な話、研究者は医師と違って自分でモチベーションを高めるのが大変だって。でも、自分で自分を律せないような人間は、どんな環境に行ってもダメなんじゃないかって思う。研究室が特殊な環境だということには間違いないけれど、一方でどんな社会にも通じるものがあると気づかされる…今更かよっ!!
2次会のとき、教授に「君はモテたいから医学部を受けるんでしょう?」って言われました。そうかもしれません。誇り高く生きるために、顔を上げて生きるために、医者になろうと思ったような気がするから。自分で自分が好きになれるっていうか、そういう意味では合ってる。でも、それってホントに研究室ではできなかったことなんだろうか?医者になればできることなんだろうか?…っていうかちょっと待て、医者はモテねーだろがっ!?
それはさておき、追いコンが「追いだしコンパ」の略だって、初めて知ったんですけど…どんだけー。

以下、だらだら…というかゲロゲロ続く。

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踊り踊りて、あの世まで。

完璧に進退行き詰まったわけで。うー、もう何をどうしたらいいのか分からないです。むしろやる気が、情熱が湧いてこない。どうしたもんだろう…悩んだ時は、迷わず逃避。

ボクらのファイナルファンタジーはこれからだよ^^

久々にログインしたら、バージョンアップされてますとのことで。バージョンアップってことは新モーションですよ先生!!早速試してみますぜ…って、おいおい。なんじゃこりゃあ。びっくりしたにゃあ。

ザルカバード

ザルカバードをブラついているときに踊ってみたんですけど。何というか…とても人に見せられたダンスではないよね(汗)。ケンカ売るわけじゃないんだけどさ、マジで踊り子にならなくてよかったと思いましたよ…。猫でもこの酷さですからね、ガルカ踊り子とかマジで大変なんじゃないか!?…それとも猫が酷いだけなのか…なんかアーリマンにジロジロ見られていた気がするのは自意識過剰杉。
まぁ、とりあえずいい気分転換にはなったんじゃないか(苦笑)。

夢は枯野を駆け巡る…

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おまえ、アイツらがあの娘を生かしとくとでも思ってるのかぇ?

休学しまぁーす。

教務課から「卒業の決定は12日の教授総会ですよ」というメールが来てました。で、その前に話しておいた方がいいだろうってことで、慌てて教授に話をもちかけました。まぁ、科研費っていう研究費の申請が今日の午後に締め切りだったので、忙しさが一段落したときって意味でもちょうどいいでしょうと。
雰囲気は…分かるな?話していて、教授がイライラしてくるのが分かった。まぁ、仕方ないんですけどねぇ。休学するって言うくせに、私の動機ってのが付け焼刃みたいなはっきりしてないもんだから。話していて、教授が「あ、こいつどうでもいいや」って思ってるんだなって感じがした。ていうかねぇ、もともとセクハラな性格だからさぁ、自分のお気に入りとそうじゃないのがはっきりしてるんよね…っていやいや。悪口はさておき、教授はアメリカの競争社会でたった独りで身を立ててきた人だから、私のような軟弱ものは許せないんだと思うよ。
「ですからね、そこはもうエイヤッって決めて、あとはひたすら突き進むしかないんですよ^^」というお言葉だったので、「じゃあ休学します^^」って言いました(笑)。まぁ、これでいいんじゃないかな。分かんないけどね。
…准教授の先生、ごめんなさい。

それでも歯車は狂いだす。

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明日からまた、受験生に戻ります。

やっと国試が終わりました。第93回薬剤師国家試験。だけどこれで”終わり”って感じじゃないんだよねぇ。まぁ、スカッとはしないけど、とりあえずホッとしたって感じですかね。
ラッキーなことに、会場はつい数年前まで通っていた馴染みのキャンパス。そのうちでも一番大きい会場だったってことで、試験監督が11人もいました(笑)。でもさぁ、やっぱりどんな社会にもいろいろな人がいるもんなんですねぇ~。試験監督は『関東信越厚生局』からお越しの面々だったのですが、やっぱりお役所ってことでイケてない人ばっかりなのかなぁと思いきや、全員を束ねているオバサンはかなりデキる人っていう感じだったんだよねぇ。いや、前から3列目だったからよく見えるんですよ…周りの仕事の遅さにイライラしてる感じとか!ウチの母とかもそうですけど(笑)。
まぁ、そんなのはどうでもいいや。さぁて、国試が一段落したってことで、明日は准教授になんて言ってやろうかにゃー…ニヤリ。

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邪悪ナ、邪悪ナ。

今日は家族でミュージカル『ウィキッド』を見てきました。いやー、よかったよ!!
知らない人のためにおおまかな作品紹介をしてみるとですね。これは『オズの魔法使い』を題材にした作品で、オズの人々の”魔女退治までの前日譚”を描いてるんだよね。もちろん、こんな裏話はオリジナルの『オズの魔法使い』にはないので、完全に後付けの創作なんですけど(もちろん原作だって創作だけどね)。
…うーん、なんか私の説明が凄く薄っぺらいなぁ。言い方変えよう…あまりにも単純かつ美化された『オズの魔法使い』の世界を、「実はね…」という形で、もっと現実的で生々しい人々の世界として翻訳した作品っていう感じです。まぁ、いろいろな含蓄や暗喩があって、奥が深い感動的な作品でした。
実は、NHKの『あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑』という番組中で、この作品の主演の座を手にした若手女優さんが、役作りに苦しみつつも主役を演じ切るまでの道のりが放送されたことがあります。役を掴み切れずに苦しみ、得意の歌さえスランプに陥りつつも、最後には登場人物になりきって思わず涙を零す…。今日はその方の出演ではありませんでしたが、おそらくどの俳優さんもそういった苦労をして、手探りで『ウィキッド』の世界を作り上げようとしているんだと思います。
今日はまだカーテンコールが、こういったミュージカル誕生の瞬間にしかない瑞々しい真剣さや歓びに溢れていました。こういうのってどうしても徐々に色褪せてしまうもんだと思うので、興味のある方は是非、今のうちに。

ネタバレと拙い感想文は続きでヨロ。

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