堅牢な意志の揺らぎ。

昨日、先輩の紹介で、ある医学部生の方に会ってきました。私が予定している進路に似て、大学院を中退して別の医大に入り直したって方なんですけどね。初対面なのに親切な方でしたよ。居酒屋で、終電まで4時間も相談に乗ってくれて(後半眠かったけど…)。
それでね、医師というジョブについていろいろ教えてもらったわけなんですけど…結論から言っちゃうと、私が思ってたのとは結構違う。全然甘くない、なんかすげー厳しいジョブ。まぁ、当然っちゃ当然なんですが、改めて認識の甘さを思い知らされました。
先輩がいいこと言ってましたよ。「将来を決めるっていうのは、一つ一つ可能性を捨てていくことなんだよ」って。優しく言ってくれたんだけど、かなり辛い現実だよね…これ。私はいろいろなものを追いかけすぎているんですね?
とりあえず、崩されることのないと思っていた決意が、再び不安定になってきました。うーん、どうしたらいいのか…。

現場の医学部生の声を聞いて。

どこが私の想像と違ったかっていうと、まず、かなり忙しそう。土日も入院患者さんの様子を見るのが当たり前って感じで、とてもまったり休むなんてできそうにない。それに、独り立ちするまでにかなり時間がかかる。大学に6年間通った後、2年間レジデントをして、例えば外科ならさらに10年くらいは修行を積むそうで…。一人前になるころにはジジババですがな。さらにさらに、世界が狭い。生活空間が、もっぱら病院という特殊な空間に限られてしまう。当然、結婚相手だってその中で探す人がほとんど。…ね、多くの人が抱いてるイメージとは少なからず違うでしょ?少なくともボーケンシャになれそうな感じではないよね。
もちろん、この先輩は大学病院や大病院なんかで働く医師を想定してるんであって、他にもいろいろな医師人生の送り方があるだろうさ。有名な所じゃ手塚治虫がそうだったし、他にもタレントや作家として名を馳せている人がいる。でも、やっぱりそういう生き方は医師とは言ってもかなりアウトローな方らしいです。うーん、厳しいなぁ…。
今日、ラボで紹介してくれた先輩とも話してみたんだけどね。学士編入にするべきだとか、KALS(河合塾が社会人向けに持ってる講座です)で話を聞くべきだとか、いろいろ言われて疲れてしまいました。むむむ…こうなったらやっぱりおとなしく現状に満足するべきなのかも。

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