the Woman in Black

今日はストレート・プレイ,いわゆる普通の舞台を見に行ってきた.フォーチュン劇場(Fortune Theatre)という小規模の劇場でやっている『ウーマン・イン・ブラック』.つい最近,ダニエル・ラドクリフ君が『ハリーポッター』以降初めて出演した映画として,映画版が話題になった作品ですね.

シンプルな舞台装置,登場人物は2人だけ(本当はもっといるけど).彼らの演技をとことん楽しめる舞台です.

ストーリー自体はよくあるホラーで,結末も「なんだそれ?」と言わんばかりのもの.それでも23年もロングランが続いているのは,間違いなく演技の賜物だと思う.非常に面白かったです.

…ただ,観客の質が悪かったな.凄く気になったわけではないけど,教員に引率されてきた学生たちは(特に休憩中)騒がしいし,なんか上演中に突然吐き出した客もいたし(ネズミが出たせいみたい…終演後,ご遺体がころがってました).

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