研究に関して

ネイチャーによる,リンダウでの『ノーベル賞受賞者会議』関連のポッドキャストを(やっと)見終わった.”Confronting the Universe”と題した今年のシリーズは過激で面白い.

ロバート・ラフリンは第3回では「太陽光発電なんてゴミ!」「科学が出すのは論文だけ,直接解決策をもたらすわけじゃない」などと乱暴なことをぶちかまし,第5回では「インフレーション理論って当たり前になってるけど,じゃあそれ以外の理論を本当に否定できんのか?」と若手研究者にケンカをふっかける.これはワザと悪役を演じてるからいいとして,第4回のマルティナス・ヴェルトマンに至っては「ダークマターなんて,証拠の無い理論は信じない」と終始一貫.

そして対談の相手となる若手研究者も生意気だ.自信たっぷりで(この会議に参加できる段階で相当な選抜を通ってるから納得はできるけど),対談終了後には「じいさまばっかで,全然俺たちの言ってることが分かってない」なんて言い出す始末.

でも,これがサイエンスだなぁと思う.実験的証拠だけをもとに,最適な仮説を採用するというアプローチ.エラい人の言ってることだから信じる!っていうんじゃなく,むしろエラい人でもとんちんかんなことを言っていたら喰ってかかるのが正しいんだろう.

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